長距離ドライブや渋滞時、ただ音楽を流すだけでは物足りない…そんなときにぴったりなのが、車内で楽しめるゲームです。会話が弾み、時間があっという間に過ぎるドライブゲームは、カップルや家族、友人同士とのお出かけをより一層楽しい思い出にしてくれます。
この記事では、2人でも大人数でも楽しめるゲームをジャンル別にご紹介。定番のしりとりから心理テスト系、アプリを使ったデジタルゲーム、さらには子供向けや大人向けの知的遊びまで、20種類以上のアイデアを盛り込みました。
「盛り上がる」「飽きない」「ちょっと学びもある」——そんなバランスの良い遊びを選べば、移動時間さえも旅の一部に変わります。さぁ、あなたも今日から“車内エンタメ”を始めてみませんか？
ドライブ中に盛り上がるゲームの選び方
ゲームの種類と人数について
ドライブ中に楽しむゲームは、参加人数や移動時間に合わせて選ぶのがポイントです。2人でも盛り上がれる会話型ゲームから、大人数向けのチーム制ゲームまで、状況に応じたチョイスが大切です。特に運転手と同乗者の関係性や運転に支障が出ない工夫も重要。たとえば視線を使わずにできる音声ベースのゲームや、外の風景を活用した遊びは、ドライバーも一緒に参加しやすく安全です。また、年齢や性格、テンションの違いを考慮して、誰も置いていかないような“ゆるくて楽しい”ゲームを選びましょう。
例：2人なら「質問ゲーム」や「しりとりしながら相手の好きなものを当てるゲーム」、4人以上なら「ウルフゲーム」や「ナンバープレートビンゴ」「お題で即興CMを作る」など
カップルや家族向けのゲーム
恋人同士なら距離が縮まるような「YES／NO恋愛トーク」や「〇〇の第一印象当てゲーム」がおすすめ。たとえば「初めて会ったとき、どんな印象だった？」や「旅行に行くならどの国？」など、笑顔とトキメキを引き出すテーマが最適です。
家族で楽しむなら、「ジャンル別しりとり」（動物・食べ物など）や「おもしろ単語作文ゲーム」（3つの単語を使って1文作る）、「連想しりとり」など、年齢を問わず遊べる工夫が盛り込まれたゲームが◎。親子で遊びながら自然と会話が増え、家族の一体感が高まります。
長時間ドライブでのお楽しみ
長距離移動では飽きない工夫が必要です。「連続ストーリー作りゲーム」では、1人が話の冒頭を作り、順番に物語を膨らませていく遊び。想像力をかき立てられるうえ、予測不能な展開で大爆笑間違いなしです。
「しりとりしながら風景観察」では、「次に見えた色で始まる言葉」や「看板に出てきた地名を使って」など、環境を活用してルールを変化させると、飽きずに続けられます。また「◯km地点でゲームチェンジ」など、区切りを決めるとよりテンポよく楽しめます。
定番のドライブゲーム15選
しりとりの楽しみ方
言葉の知識と発想力が試されるしりとりは、老若男女問わず楽しめる王道ゲーム。テーマを決めたり、文字数を限定したりと、ルールにひと工夫加えるとさらに盛り上がります。
例えば「3文字限定しりとり」では、単語の長さをそろえることで難易度が上がり、頭を使う楽しさが増します。また、「テーマ縛りしりとり」では「動物だけ」「食べ物だけ」「国の名前だけ」などに限定して行うことで、子どもから大人まで幅広く対応できます。
さらに、「逆しりとり」（最後の文字から始まる言葉を思い浮かべて、最初の文字を答える）や、「禁止ワードしりとり」（ある文字や言葉を避けてしりとりする）といったバリエーションも人気です。
例：「食べ物しりとり」「3文字しりとり」「漢字しりとり」「外の風景から拾うしりとり」「逆しりとり」など
ナンバープレートゲームのルール
「〇〇県のナンバーを探そう」「数字の合計が◯になる車を探す」など、車のナンバープレートを使った観察系ゲームは、車内で飽きずに続けられる人気の定番。観察力や反射神経を鍛えつつ、話題のきっかけにもなります。
数字を使った「足し算ゲーム」や「ナンバー語呂合わせゲーム」では、見つけたナンバーの4桁で簡単な計算をしてみたり、面白い語呂を考えたりすることができます。たとえば「1129」→「いいにく」と読み上げてみるなど、笑いを誘う展開にも。
例：「ゾロ目を探せ」「ひらがな読み上げナンバー探し」「都道府県ビンゴ」「語呂合わせ対決」「合計数字ぴったり当て」など
ウルフゲームの詳しい説明
人狼ゲームに似た“ウルフ”は、推理と演技力が求められる高度な心理戦。参加者に「ウルフ役」「市民役」などの役割を配分し、誰が嘘をついているかを推理していくゲームです。車内ではカードなどを使わず、口頭だけで展開できるのも魅力。
人数が4人以上いるとより楽しめますが、3人でも「嘘つき探しゲーム」として簡易的に遊ぶことが可能。会話力・洞察力・表現力が求められるため、遊びながらスキルアップにもつながります。
例：ドライバーが「マスター」、他のメンバーに役割を伝え、質問タイムで“ウルフ”を炙り出す。質問内容を縛る「食べ物に関する話題だけ」「好きな動物について話す」などのルール追加で面白さ倍増。
心理テストで盛り上がるアクティビティ
簡単な心理テストの例
「この図形は何に見える？」「無人島に1つだけ持って行くなら？」など、直感で答える心理テストは盛り上がり必至。こうした質問は回答に正解がないため、自由な発想や個性が出やすく、参加者の本音や性格が垣間見える点が魅力です。心理テストは簡単であるほどハードルが下がり、誰でも気軽に楽しめるのもポイント。クイズ形式にすることで、楽しみながら自己発見ができる時間にもなります。
例：「あなたは何タイプ？動物診断」「色選びでわかる性格テスト」「お菓子を選んでわかるストレス度診断」「朝起きて最初にする行動でわかる本当の性格」
仲間とのコミュニケーション活用法
心理テストは会話のきっかけとしても効果抜群。クイズ感覚で楽しめるため、参加者同士の緊張感を和らげ、自然と会話が生まれます。答えた後に「それ意外！」「なんか分かる〜」といったリアクションが飛び交い、ドライブの空気が一気に和みます。
また、お互いの意外な一面を知ることで、関係性の深まりにもつながります。「○○って意外とロマンチストなんだね」といった発見から、自然な流れで別の話題にもつなげやすく、会話の広がりを演出します。
例：「夢占い連想テスト」「過去の恋バナ診断」「選んだ色でわかる友達タイプ診断」「第一印象で選ぶ動物テスト」
気になる相手との距離を縮める方法
恋人未満のふたりなら、心理テストを使った会話は非常に効果的。たとえば「理想のデート診断」では相手の価値観や好みが自然にわかり、「あなたの恋愛傾向」では恋愛スタイルや性格が浮き彫りになります。
ポイントは、相手にプレッシャーを与えず、あくまで遊びとして楽しむ姿勢を忘れないこと。2人だけの空間だからこそ、本音がポロリと出ることも。心理テストを通して相手の意外な一面に触れられたとき、距離がグッと縮まる瞬間が生まれます。
例：「恋人になったらどうなる？恋愛相性テスト」「あなたの“甘え度”診断」「選んだ景色でわかる恋のテンション」
アプリを使った新しい車内ゲーム
おすすめのゲームアプリ3選
- 『みんなで早押しクイズ』：知識を競い合える爽快アプリ。
- 『人狼ジャッジメント』：人狼風の対話型推理アプリ。
- 『しりとりバトル』：音声入力でしりとりが楽しめる。
オンライン対戦による楽しさ
「UNO!」や「Among Us」など、車内でもWi-Fiテザリングを使えば対戦可能。時間を忘れる盛り上がりを実現。
デジタル形式での盛り上がり方
例：「音声クイズアプリ」「お題即答アプリ」「AR謎解きアプリ」など
渋滞中に最適な暇つぶしゲーム
参加者全員が楽しめるゲーム
ドライブ中に全員が参加できるゲームは、空間が限られた車内でも気軽に楽しめるのが魅力です。「イエス・ノーゲーム」では、参加者が頭の中で思い浮かべたものを他のメンバーが質問して当てるゲームで、質問はすべて「はい」か「いいえ」で答えなければならず、推理力が試されます。
「イントロクイズ」ではスマホで再生した音楽のイントロ部分を聞いて、誰が一番早く曲名を当てられるかを競います。年代やジャンルを工夫することで世代を超えて楽しめます。「声まねゲーム」は有名人やキャラクターのモノマネをして誰かを当てるゲームで、笑いが絶えない時間に。
他にも「お題を見ずに演じるジェスチャーゲーム」や「ことばを使わずに伝える表現ゲーム」など、演技や工夫を楽しめるアクティビティも全員参加型でおすすめです。
例：「イエス・ノーゲーム」「イントロクイズ」「声まねゲーム」「ジェスチャー伝言ゲーム」「なりきり選手権」など
短時間でできるクイズの提案
短時間で楽しめるクイズは、渋滞中や信号待ちの間にサッと遊べるのが魅力です。たとえば「5秒以内に動物名を3つ挙げて！」のようなスピードを要する出題で盛り上がります。「都道府県しりとり」も、地理の知識と語彙力を駆使して短時間に集中できる好例です。
また、「この中で嘘はどれ？」という三択のうちの一つがフェイクで、他の2つが本当という「フェイククイズ」も人気。「突然の10秒間質問タイム」など即興性のあるクイズも楽しめます。
例：「5秒以内に動物名」「都道府県しりとり」「フェイククイズ」「数字の順番当て」「即興なぞなぞ」など
時間を忘れて楽しむゲーム
長引く渋滞や退屈な時間も、夢中になれるゲームであっという間に感じられます。「ストーリーリレー」では、1人ずつ順番に物語をつなげていく遊びで、予測不可能な展開が続くたびに笑いが生まれます。
「セリフ当てゲーム」は有名な映画やアニメのセリフを他のメンバーが当てる形式で、思い出話に花が咲くことも。「音楽しりとり」は歌のタイトルや歌詞の一部を使ったしりとりで、音楽好きにはたまらないアレンジ版です。
さらに、「お題で即興コント」「架空ニュースを読み上げるアナウンサーごっこ」など、創造力をフルに使った遊びは時間を忘れるほどの盛り上がりを生み出します。
例：「ストーリーリレー」「セリフ当てゲーム」「音楽しりとり」「即興コント」「架空ニュースゲーム」など
パーティーで使える車内ゲーム
少人数で取り組むアクティビティ
少人数でのドライブでは、全員の発言機会が多くなる分、会話型のゲームや創造性を刺激するアクティビティがぴったりです。「誰が一番○○っぽい？選手権」は、参加者の個性や印象をネタにすることで笑いが生まれ、会話が弾みます。「色・形・連想ゲーム」では、1人がある色や形を言い、それに連想するものを次々答える流れがユニークで、意外な答えに盛り上がること間違いなし。
さらに「もしも○○だったら？」という仮定トークや、「しりとり＋お題即興演技」などのミックス系ゲームも、創造性と笑いを誘う良い刺激になります。限られた人数だからこそ生まれる親密なやり取りを活かすゲーム選びがポイントです。
例：「誰が一番○○っぽい？選手権」「色・形・連想ゲーム」「もしも○○だったらトーク」「2文字しばりしりとり」「お題モノマネチャレンジ」
盛り上がるクイズ大会の方法
クイズ大会を車内で実施する場合は、テンポとリアクションが鍵になります。問題を出す人を交代制にしたり、点数を可視化する工夫を加えると、より白熱します。「早押しボタン代わりに手を叩く」ルールは、音が鳴ることで判断がしやすく公平感もアップ。
「得点カードを手作りする」方法では、紙やスマホアプリで得点を管理しながら進行。クイズのジャンルをあらかじめ分けておく（映画、音楽、地理など）ことで知識のバランスも取れ、幅広い層が楽しめます。
例：「早押しボタン代わりに手を叩く」「得点カードを手作りする」「ジャンル別チーム対抗戦」「ヒントあり1回戦」「決勝戦は難問でドキドキ」
目的別パーティーゲームの選択
イベントや目的によってゲームを選ぶと、より一体感が生まれます。たとえば誕生日のドライブでは「主役当てクイズ」や「バースデーメモリーゲーム」など、主役にスポットを当てた構成が盛り上がりやすいです。
記念日のような特別な日には「思い出ビンゴ」や「過去の写真を当てるクイズ」など、感動と笑いが交じるゲームが最適。年末年始なら「今年の漢字ゲーム」や「今年の一文字しりとり」など、季節感を活かす遊びもおすすめです。
例：誕生日→「主役当てクイズ」「お祝い即興ソング対決」／記念日→「思い出ビンゴ」「写真で一言ゲーム」／年末年始→「今年の漢字しりとり」「2023年思い出クイズ」
ドライブデートにおすすめの遊び
ロマンティックな会話を引き出す方法
ドライブデートは、ふたりきりの空間だからこそ、普段なかなか話せないようなちょっとロマンティックな話題がしやすいタイミング。自然な流れで会話を深めるには、質問カードやトークテーマを準備しておくのがおすすめです。「理想の休日の過ごし方トーク」では、お互いの価値観が垣間見え、共通点が見つかれば一気に距離が縮まります。「10年後の2人の予想トーク」など未来について語るテーマも、前向きな気持ちと親密な空気を演出してくれます。
例：「理想の休日の過ごし方トーク」「10年後の2人の予想トーク」「好きな季節とその理由」「小さい頃の夢を語る」
盛り上がるゲームで親密度UP
ドライブデートの最中に笑顔とドキドキを引き出してくれるのが、2人だけのミニゲームです。「恋愛ドラフト会議」では、お互いの理想の恋人像を発表し合いながら、冗談も交えて盛り上がれます。「恋人だったら…ゲーム」では、「もし付き合ってたらどんなデートする？」など、妄想トークをベースに楽しめるので、自然と会話が親密に。少し照れくさいけれど、笑いながらできるのがポイントです。
例：「恋愛ドラフト会議」「恋人だったら…ゲーム」「相手のいいところ3つ褒め合いゲーム」「第一印象を当て合うトーク」
思い出に残るドライブプラン
単なる移動ではなく、旅そのものが思い出になるような仕掛けを取り入れると、デートの満足度がぐっと上がります。「ミッション形式でチェックポイントを巡る」では、事前にお題や条件を設定して、目的地ごとにタスクをこなすゲーム性を加えるのがおすすめ。「ご当地クイズに挑戦」では、立ち寄った場所にちなんだ雑学を出し合って、ドライブに学びと驚きを添えることができます。
さらに、ポラロイド風写真を撮って「ドライブアルバムを作る」「休憩スポットごとにプレゼント交換する」など、記念に残る演出も加えると感動の1日になるはずです。
例：「ミッション形式でチェックポイントを巡る」「ご当地クイズに挑戦」「2人だけのドライブアルバム作り」「立ち寄り記念のミニゲーム」
子供と一緒に楽しめるゲーム
家族の絆を深めるアクティビティ
ドライブ中に家族全員で楽しめるゲームは、絆を深める絶好のチャンスです。「どうぶつモノマネゲーム」では、子どもが大笑いするようなモノマネが飛び交い、自然と和やかな空気が生まれます。「車の色でビンゴ」は、見かけた車の色をビンゴシートに記録していくシンプルな遊びですが、観察力や色彩感覚のトレーニングにもなります。
さらに、「なぞなぞリレー」や「家族の思い出クイズ」などを取り入れると、会話が広がり親子の会話もより深まります。テーマを決めて順番に発言する「好きな〇〇しりとり」なども、家族全員で参加できるアイデアです。
例：「どうぶつモノマネゲーム」「車の色でビンゴ」「なぞなぞリレー」「家族の思い出クイズ」「テーマしりとり」
子供向けに工夫したしりとり
子どもが飽きずに参加できるよう、しりとりにも一工夫が必要です。「ひらがなだけしりとり」では、漢字やカタカナを使わないことで子どもにも分かりやすく、言葉を覚える練習にもなります。「キャラクターしりとり」はアニメや絵本などから出てくる名前だけを使う縛りで、子どもが得意分野で活躍できる場を作れます。
そのほかにも、「動物しばり」「好きな食べ物しりとり」「3文字しりとり」など、テーマやルールにバリエーションを持たせることで、長時間でも飽きずに続けられます。勝ち負けよりも、参加そのものを楽しむ工夫がポイントです。
例：「ひらがなだけしりとり」「キャラクターしりとり」「動物しりとり」「好きな食べ物しりとり」「3文字しりとり」
車酔いを避けるための工夫
子どもが車酔いしやすい場合は、視線が一点に集中しないよう工夫することが大切です。窓の外を見ることが推奨されるため、「信号の色当てゲーム」や「外の看板を読もうゲーム」はぴったりの選択肢です。特に「赤信号をいくつ見つけられるか」など、目を外に向けさせるルールが効果的です。
ほかにも、「動物の名前を見つける」「木や山、雲の形を観察して名前をつける」といった自然観察系のゲームは、五感を使って楽しめるうえ、酔いの軽減にもつながります。静かな音楽やガム、こまめな換気などと併用すれば、より快適に過ごせます。
例：「信号の色当てゲーム」「外の看板を読もうゲーム」「動物を探せ！観察ゲーム」「雲の形名づけ遊び」「赤信号カウントチャレンジ」
大人も楽しめる知的ゲーム
推理力を試すクイズ
頭を使って楽しみたいときには、推理系のクイズがぴったり。「私は誰でしょう？」ゲームは、有名人やキャラクター、動物などを思い浮かべ、ヒントを順番に出していく形式。聞き手がその正体を当てるシンプルなルールですが、ヒントの出し方によって難易度が変わるので、飽きずに続けられます。「ミステリー連想ゲーム」は、ある出来事や事件を設定し、なぜそれが起きたのかをヒントから推理していく物語風クイズ。会話型のマーダーミステリー感覚で、大人同士のドライブに最適です。
例：「私は誰でしょう？」「ミステリー連想ゲーム」「どこで何が起きた？シナリオ推理ゲーム」「声だけヒント当てゲーム」
計算を使った盛り上がる遊び
計算が得意な人も苦手な人も楽しめるのが、即答系の計算クイズ。「10秒計算チャレンジ」では、ランダムに出された数字を組み合わせて、10秒以内に答えを出すスピード感がスリル満点。「車のナンバーで四則演算」は、見かけたナンバーの数字を使って指定された合計に近づける計算遊びで、シンプルながら頭を使います。
応用編としては「連続計算ゲーム（前の人の答えを使って次の問題を解く）」や「口頭で桁の多い掛け算に挑戦する」などもあり、知的好奇心を刺激する時間になります。
例：「10秒計算チャレンジ」「車のナンバーで四則演算」「計算しりとり」「連続暗算ゲーム」「数字で神経衰弱」
知識を競うビンゴ大会
知識を活かして遊びたい人には、テーマ別のビンゴゲームがおすすめ。「ご当地名物ビンゴ」では、各都道府県に関連する名物や観光地をマスに書いて、聞こえた・見えた・話題に出たらチェック！「映画タイトルビンゴ」は、ジャンルごとにタイトルを挙げて、他の人が出したタイトルと一致したらチェックというルール。
応用すれば「歴史人物ビンゴ」「アニメキャラビンゴ」「スポーツ用語ビンゴ」など無限にアレンジ可能で、ドライブ中でも頭を使いながら大盛り上がり。知識を披露する場にもなり、会話の幅も広がります。
例：「ご当地名物ビンゴ」「映画タイトルビンゴ」「歴史人物ビンゴ」「食べ物ジャンルビンゴ」「雑学クイズビンゴ」
まとめ
ドライブの時間を「移動」から「エンタメの場」へと変えてくれるのが、今回ご紹介した車内ゲームたちです。しりとりやナンバープレートゲームなどの定番から、心理テストやアプリを使った最新の遊び、家族やカップル向けの工夫まで、多様なスタイルで楽しめるのが魅力です。
ゲームを取り入れることで会話が自然に生まれ、旅の雰囲気も和やかに。笑い合ったり、驚いたり、真剣に競ったりと、ただのドライブでは味わえない思い出がきっと増えるはず。
ぜひ、次のドライブではこの記事の中から気になるゲームをひとつでも試してみてください。盛り上がること間違いなしです。安全運転を心がけながら、楽しいひとときをお過ごしください！
