ディズニーに行く日が雨予報。
それだけで少しテンションが下がるかもしれません。
せっかくの楽しい1日なのに、髪がボサボサになったら嫌ですよね。
でも、実は雨の日だからこそ映える髪型もあるんです。
髪型ひとつで気分がガラッと変わることも。
しっかりヘアセットすれば、雨の日でも自分らしいおしゃれを楽しめます。
水滴に濡れても崩れにくいスタイルを知っておけば、朝から夜まで安心して過ごせます。
さらに、写真に写る時にも髪型が決まっていれば、SNS映えもばっちり。
思い出をより素敵な形で残すことができます。
この記事では、雨の日のディズニーでも崩れにくく、しかもとっても可愛い髪型を、髪の長さやシチュエーション別にたっぷりご紹介します。
服装やアイテムとの組み合わせのコツも合わせてお届けします。
どんな天気でも最高の思い出を作りたいあなたに、ぴったりの内容です。
雨の日ディズニーで楽しむ髪型とは？
雨の日でも崩れない髪型の重要性
湿気や雨で髪がうねったり、ぺたんこになったり。
朝セットしても、お昼には崩れてしまうなんてことも。
雨の日には、髪の毛が広がったりまとまりにくくなるのが大きな悩みです。
そんなトラブルを避けるには、事前のヘアセットと髪型選びがポイントになります。
スタイリング剤を上手に使って、キープ力のあるアレンジを取り入れることが大切です。
また、ディズニーでは長時間歩いたりアトラクションに乗ったりと、髪にとって過酷な状況が続きます。
そのため、朝から夜まで崩れずにキープできるスタイルを選ぶことが重要です。
崩れにくい髪型を選べば、写真にもきれいに写れて気分もアップ。
友達や家族と撮った写真がばっちり決まれば、SNSでも注目されること間違いなしです。
雨の日こそ、工夫次第で可愛さはキープできます。
ちょっとしたアレンジやアイテムを活用するだけでも、印象が大きく変わります。
高校生におすすめの髪型
・お団子ヘア（高めの位置が元気な印象）
・三つ編み×ツインテール（可愛らしさ満点）
・低めポニーテール＋リボン（清楚感＆カチューシャ映え）
・くるりんぱ×バレッタ（大人可愛い印象）
・外ハネボブ＋ヘアバンド（トレンド感もあり）
これらの髪型は、制服にも私服にも合いやすく、動いても崩れにくいスタイルばかりです。
特にポニーテールやお団子ヘアは、長時間過ごすディズニーでも快適。
リボンやカチューシャをプラスすると、一気にパークらしい華やかさが出ます。
ディズニーの雰囲気に合った髪型の選び方
・ミッキーのカチューシャに合うか？
・写真映えするか？
・風や湿気でも形をキープできるか？
・テーマパークらしいワクワク感を演出できるか？
・キャラクターとのグリーティング時に印象に残るか？
これらを基準に髪型を選ぶのがコツです。
ディズニーは非日常の空間なので、少しだけ“盛る”くらいがちょうどいいかもしれません。
自分の好きな雰囲気やコーディネートに合わせて髪型を選ぶと、全体のバランスが整い、より可愛く見えます。
ミディアム＆ロングにぴったりの髪型アイデア
ミディアムスタイルでのおすすめアレンジ
・くるりんぱアレンジでまとめ髪風に。
毛先を少し巻くだけでふんわり感が出て、雨の日でも柔らかな印象に仕上がります。
全体を軽くワックスで整えると、崩れにくくなります。
・サイドねじり＋バレッタで上品に。
耳元で留めるタイプのバレッタを使えば、アクセントにもなって華やかさUP。
軽くねじってから留めるだけの簡単アレンジですが、上品見えする万能スタイルです。
・外ハネ＋前髪ピン留めでカジュアル感UP。
ストレートアイロンで軽く外ハネにして、前髪をカラフルなヘアピンで留めれば、一気に元気な雰囲気に。
小雨程度ならセットの持ちも良く、ティーン世代に人気のスタイルです。
ロングヘアを活かした二つのアレンジ方法
・編み込みハーフアップ（カチューシャと相性抜群）。
トップ部分から緩やかに編み込むことで、ボリュームが出て華やかに。
カチューシャやカチュームと合わせれば、雨の日でもプリンセス風な装いに。
・三つ編み×シニヨン（湿気で崩れにくく動きやすい）。
両サイドから三つ編みにして、後ろで丸めてシニヨン風にまとめるだけ。
雨に濡れても毛束が乱れにくく、長時間のパーク滞在にもぴったりです。
ハーフアップやポニーテールの魅力
・顔まわりをすっきり見せる。
髪をアップにすることで、表情も明るく見え、写真映えにも効果的。
湿気で広がりがちな髪も、まとめることでコンパクトに整います。
・カチューシャとの重なりが可愛い。
ヘアスタイルとカチューシャの組み合わせは、ディズニーコーデの醍醐味。
耳付きカチューシャやリボンとの相性もよく、気分も上がります。
・涼しげで快適。
暑さが残る雨の日でも、首元がすっきりするスタイルなら快適に過ごせます。
ポニーテールは高さを変えるだけで雰囲気も一変し、気分転換にも◎。
アトラクションやショーに合う髪型
動いても崩れないヘアスタイル
・フィッシュボーン編み（細かくしっかり固定）。
髪全体を編み込むことで、湿気や風にも強く崩れにくいのが魅力です。
ロングヘアの方に特におすすめで、サイドに寄せても後ろでまとめても可愛い印象に。
パーク内で動き回っても崩れにくく、写真映えもばっちりです。
・高めお団子＋ヘアバンド（固定感＆可愛さ）。
高さのあるお団子は元気な印象を与えつつ、ヘアバンドでしっかりと固定。
雨でぺたんこになりやすい前髪もしっかりカバーできます。
動きやすく、アクティブに楽しみたい方にぴったりのスタイルです。
・編み込み×バンダナスタイル。
編み込み部分にカラフルなバンダナを巻けば、カジュアルで目を引くスタイルに。
雨に濡れても髪が乱れにくく、髪飾りの色でコーディネートにアクセントを加えることができます。
グリーティング時の髪型トップ3
- ローポニーテール＋カチューシャ。
シンプルながら清楚で、キャラクターとのツーショットでもバランス良し。
フード付きの服やレインコートとも相性◎。 - 編み込みダウンスタイル。
顔まわりはすっきり、後ろ姿が映えるスタイルで、写真でも華やかさがアップ。
編み込みを緩めに仕上げれば、ふんわりとしたフェミニンな印象に。 - ツインお団子（キャラクター感も◎）。
ミッキーやミニーを意識したシルエットで、パーク気分が一気に上がるスタイル。
子どもから大人まで幅広い世代に人気で、キャラグリでも話のきっかけになること間違いなし。
レストランでの髪型の選び方
・顔が見えるようまとめ髪がおすすめ。
お料理を食べる際にも髪が邪魔にならず、きちんと感も出せます。
サイドでまとめたり、ローポニーテールにするだけでも好印象。
・レストラン照明に映えるヘアアクセもポイント。
ゴールドやパール系のヘアピン、シンプルなバレッタなどを選ぶと、落ち着いた照明の中でも華やかに見えます。
写真撮影の機会が多いディズニーでは、食事中の写真も意外と残るものなので、髪型選びも抜かりなく！
服装に合わせた髪型のコーディネート
雨の日ファッションとの相性
・パーカー×ポニーテール（カジュアルで動きやすい）
パーカーのフードとも相性が良く、首元もすっきり。
動きやすくてアトラクションにもぴったりなスタイルです。
ポニーテールは高さを調整するだけで印象が変わるので、気分に合わせてアレンジできます。
・ロングスカート×編み込み（ガーリー感アップ）
ふんわりとしたロングスカートには、柔らかさを出せる編み込みスタイルが相性抜群。
大きめのヘアピンやリボンをプラスすると、よりフェミニンな雰囲気に。
風が吹いても崩れにくいので、パーク散策にもおすすめです。
帽子やカチューシャを使ったスタイル
・キャップ×お団子ヘア（スポーティ）
キャップの中に髪をまとめたお団子を仕込めば、すっきり感と可愛さを両立。
お団子はサイドにずらしてもバランスが良く、スポーティさの中に女性らしさも演出できます。
・カチューシャ×ハーフアップ（王道スタイル）
ディズニーの雰囲気にぴったりな王道アレンジ。
耳付きカチューシャとハーフアップの組み合わせは、写真映えも抜群でテンションが上がります。
前髪を巻いて立体感を出すと、さらに可愛く仕上がります。
レインコートとの組み合わせ
・フードが被れる低めシニヨン
レインコートのフードをかぶるためには、低めにまとめるスタイルが最適。
シニヨンなら髪がばらつかず、清潔感もアップ。
・まとめ髪＋撥水スプレーで安心感アップ
髪を1つにまとめてから撥水スプレーを軽く吹きかければ、雨に濡れても広がりにくくなります。
撥水加工のあるアイテムは、梅雨シーズンにも役立つので1本持っておくと便利です。
・三つ編み×レインハットの組み合わせもおすすめ
レインハットを活用すれば、髪をしっかりカバーしながらおしゃれ感も演出できます。
三つ編みスタイルなら帽子の下でも崩れにくく、アウトドア感もあって新鮮です。
便利なヘアアイテムで楽しむディズニー
ゴムやヘアピンの活用法
・透明ゴムでナチュラルに仕上げる。
髪色に合わせたゴムを使えば、目立たずスッキリした印象に。
アレンジの仕上げに使うと、統一感が生まれます。
複数本を持っていくと、途中で切れても安心です。
・アメピンは多めに持参。
湿気でゆるみやすい部分をサッと留め直せる便利アイテム。
前髪や後れ毛の処理にも重宝します。
滑り止め加工があるピンを選ぶと、より固定力アップ。
・ヘアクリップでアクセントをつける。
雨の日は髪が暗く見えがちなので、明るめカラーのクリップを選ぶと映えやすいです。
飾り付きのタイプなら写真にも可愛く写ります。
ヘアセットの固定にも使えるので、一石二鳥です。
湿気対策のためのヘアスプレーの選び方
・耐湿性の高いスプレーを選ぶ。
「湿気に強い」「キープ力強化」と明記されているスプレーがおすすめ。
髪の毛1本1本をコーティングするようにスプレーするのがポイントです。
ミストタイプよりもガス式の方がより固定力が高め。
・携帯サイズのスプレーを持参。
ポーチに入る小さめサイズなら、こまめにお直しができて便利。
長時間のパーク滞在では、メンテナンス用として1本持っておくと安心です。
香り付きのものなら気分もリフレッシュできます。
崩れない髪型をキープするためのヒント
・ワックスとスプレーのW使い。
まずはワックスで毛束をまとめ、その上からスプレーでキープすると長持ちします。
髪質に合ったスタイリング剤を選ぶのがポイント。
・事前のブローで髪のベースを整える。
ドライヤーで根元からしっかり乾かして、ベースを作ると後のアレンジが崩れにくくなります。
クセ毛の人はブロー後にストレートアイロンを使うとさらに安心。
・夜会巻きコームもおすすめ。
まとめ髪を作るときの便利アイテム。
崩れにくい上に、さっと差し込むだけで華やかさを演出できます。
金属製やデザイン付きなど種類も豊富なので、ファッションに合わせて選ぶのも楽しいです。
雨の日の髪型を楽しむためのポイント
プロのスタイリストが教えるヘアセット術
・根元にボリュームを出すと崩れにくい。
雨の日は髪がぺたんこになりやすいので、根元を立ち上げておくことで1日中ふんわり感がキープされます。
ドライヤーで根元からしっかり立ち上げるように乾かすと、自然な立体感が出ます。
スタイリング前に軽めのムースを使うとさらに効果的です。
・後れ毛はしっかりピンで留める。
濡れて肌に張り付いてしまう後れ毛は、ピンで丁寧に固定すると清潔感もアップ。
アメピンだけでなく、滑り止め付きのヘアピンやUピンを使うとより安心です。
ヘアスプレーで仕上げると、1日中きれいな形を保てます。
その他の髪型アレンジ集
・逆くるりんぱ×三つ編みミックス。
逆方向のくるりんぱをベースに、毛先を三つ編みにすると立体感と可愛らしさを両立できます。
後ろ姿が華やかになり、雨の日でもしっかりキープできるのが嬉しいポイント。
・サイドシニヨン＋小花アクセ。
片側に寄せた低めのシニヨンに、造花のヘアアクセを添えるだけでロマンティックな雰囲気に。
レインコートとの相性もよく、グリーティングの際にも写真映えします。
・ねじりツインテール＋リボン。
両サイドの髪をねじってからゴムで留めるだけの簡単アレンジ。
リボンやシュシュを使えば、個性も出せて可愛さ倍増です。
雨の日でも写真映えする髪型
・左右対称のアレンジで整った印象に。
編み込みや三つ編みを均等に作ることで、整った見た目になり、写真でもバランスよく写ります。
対称のツインアレンジは、キャラクターカチューシャとの相性も◎。
・ヘアアクセで華やかさをプラス。
雨の日は髪色が暗く見えがちなので、明るい色やキラキラしたヘアアクセを使うと一気に華やかさが増します。
リボン、星型ピン、パール付きゴムなど、テーマに合わせてチョイスして。
・カラーヘアピンで差し色を。
数本のカラーピンをクロスさせたり並べたりするだけで、簡単にアクセントが生まれます。
衣装やカチューシャと色をリンクさせると、おしゃれ上級者に見えます。
まとめ
雨の日でもディズニーは全力で楽しめます。
むしろ、工夫次第で普段以上にワクワクする体験になるかもしれません。
そのためには、髪型の工夫がとても大事。
雨や湿気の中でも可愛さをキープできるヘアスタイルは、気分を上げてくれる強い味方です。
崩れにくく、おしゃれで、写真映えもする髪型を選ぶことで、1日中快適に過ごせます。
ヘアアクセやスタイリング剤をうまく取り入れれば、さらに安心。
また、カチューシャやレインコートとのコーディネートもばっちり決まれば、周囲の視線も集まるかも。
何より、自分自身が気持ちよく過ごせることが一番大切です。
湿気や雨に負けない髪型で、可愛く・快適に・思い出に残る1日を過ごしましょう。
特別な1日を、もっと素敵なものにするための小さな工夫が、きっと大きな喜びに繋がります。
お気に入りのスタイルを見つけて、自信を持ってパークを歩いてください。
そして、大切な人たちと笑顔で写真をたくさん撮ってくださいね！
