在宅ワークで周囲の音が入りにくいイヤホンマイクの選び方|Zoom・通話向け

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在宅ワーク中のオンライン会議や電話業務で、「子どもの声や生活音が相手に聞こえていないか心配」と感じることはありませんか?

静かな会議室が使えない日や、自宅で急にZoom・電話対応が必要になったときは、使うイヤホンマイクによって安心感が大きく変わります。

ただし、「自分の声しか拾わないイヤホンマイク」はありません。ノイズキャンセリングマイク付きの製品でも、子どもの声やインターホン、掃除機などの生活音を完全に消せるわけではないためです。

この記事では、小さい子どもがいる在宅ワーカーが使いやすいイヤホンマイクの選び方と、実際に使った製品の使い分けを紹介します。

結論

会議に集中するなら有線USB、周囲の音を聞きたいならオープンイヤー

在宅ワークの会議や電話業務で周囲の音を抑えたいなら、マイク部分が口元に近く、PCへ有線接続できるUSBヘッドセットやUSBイヤホンマイクが使いやすいです。

私が在宅でのZoom・電話業務に使っているオーディオテクニカ ATH-202USBは、相手から「声が聞こえにくい」と言われたことがなく、会議に集中したい日に選びやすいと感じています。

一方で、子どもの呼びかけやインターホンにすぐ気付きたいときは、耳をふさがないShokz OpenFit 2のようなオープンイヤー型が便利です。ただし、会議そのものへ集中したい日には向きません。

目次

子どもがいる在宅ワークでイヤホンマイクを選ぶポイント

在宅ワーク用のイヤホンマイクを選ぶときは、音楽の音質だけでなく、次の3点を確認するのがおすすめです。

相手に届く声を重視するならマイクの位置を見る

オンライン会議では、自分が相手の声を聞き取れるかだけでなく、相手に自分の声が聞き取りやすく届くかも大切です。

口元に近い位置まで伸ばせるブームマイク付きのヘッドセットや、ノイズ対策をうたうUSBヘッドセットは、会議・電話業務に向いています。

完全ワイヤレスイヤホンにもマイクはありますが、マイクが耳元にあるため、生活音が多い環境では声が聞き取りにくくなることがあります。

有線かワイヤレスかを会議の重要度で選ぶ

大事な会議や電話業務では、有線タイプが安心です。

充電切れやBluetooth接続の不安定さを気にせず、PCへつなぐだけで使いやすいためです。特に、長時間の会議や仕事で失敗したくない場面では、有線USB接続の製品を1つ用意しておくと助かります。

ワイヤレスイヤホンは、家事をしながらの通話や短い会議、移動中の連絡に便利です。用途ごとに使い分けると、無理なく在宅ワークを続けやすくなります。

周囲の音に気付く必要があるか考える

子どもがいる自宅では、会議に集中したい日もあれば、子どもの声やインターホンに気付きたい日もあります。

周囲の音をなるべく聞きたくないなら、耳を密閉しやすいカナル型やヘッドセットが向いています。

反対に、子どもの呼びかけや宅配便、インターホンを聞き逃したくないなら、耳をふさがないオープンイヤー型が便利です。

「集中する日」と「周囲にも気を配りたい日」で、使う機器を分けるのがおすすめです。

実際に使ったイヤホンマイクの比較

今回紹介する製品は、私が会議・電話業務・日常の通話などで実際に使ったものです。

製品接続方式向いていた場面私の使用感
オーディオテクニカ ATH-202USB有線USBZoom・在宅電話業務・集中したい会議音について指摘されたことがなく、仕事用として使いやすい
Shokz OpenFit 2ワイヤレス・オープンイヤー子どもの声やインターホンを聞きたいとき周囲の音には気付きやすいが、会議へ集中したい日には不向き
final STUDY1(マイク付)有線相手の話を聞き取りたい会議・学習音は良かったが、半年ほどでマイクが故障した
スマホ用イヤホンマイク CM-SS108VR有線・3.5mm急な会議、予備のイヤホンが必要なときコンビニで急きょ購入。音は普通で、緊急用として役立った
AirPods 4(ANC)ワイヤレス通話・短い会議・日常利用ANCが強すぎず、自宅では使いやすい
Bose QuietComfort Ultra Earbuds(第2世代)ワイヤレス電車内など、周囲の騒音を抑えて集中したいとき電車では便利。ただし会議では自分の声が大きく感じやすかった

使いやすさは、会議の内容、周囲の音、接続するPCやスマホによっても変わります。まずは「仕事で失敗できない会議用」と「日常の通話・家事中用」を分けて考えると選びやすくなります。

会議・電話業務に使いやすかったATH-202USB

ATH-202USBは、私がZoomや在宅での電話業務に使っている有線USBタイプのイヤホンマイクです。

在宅勤務中の会議や電話対応で使っていますが、これまで相手から音について指摘されたことはありません。接続してすぐ使えるので、仕事用として準備しておきやすいと感じています。

有線タイプのため、会議の直前に充電残量やBluetooth接続を気にしなくてよいのもメリットです。

「子どもが帰宅する前の短時間に集中して会議をしたい」「電話業務で相手に声を届けやすい環境を作りたい」という人には、まず検討しやすいタイプです。

ATH-202USBは、周囲の雑音を抑えるノイズキャンセリング方式のマイクを採用しており、手元で音量やマイクのオン・オフを操作できます。

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インターホンや子どもの声に気付きたいならOpenFit 2

Shokz OpenFit 2は、耳をふさがないオープンイヤー型のワイヤレスイヤホンです。

実際に使ってみると、インターホンの音には集中して気付けます。子どもがいる自宅では、「会議中でも家の様子をまったく聞こえなくしたくない」という場面があるため、その点では助かります。

ただし、周囲の音が入るぶん、会議に集中したい日には向きません。子どもが遊んでいる時間や生活音が多い時間帯の重要な会議では、有線USBタイプのほうが安心だと感じました。

OpenFit 2は、家事をしながらの通話、短い連絡、インターホンや子どもの呼びかけを聞き逃したくないときに向いています。

「周囲の音を遮断したい」よりも、「周囲に気を配りながら通話したい」人向けのイヤホンです。

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人の声を聞き取りやすかったfinal STUDY 1

final STUDY 1は、人の声を聞き取りやすい設計の有線イヤホンです。オンライン授業や英会話、Web会議での使用も想定されています。

実際に使ったときは、音が聞き取りやすく、会話中心のコンテンツや会議には使いやすいと感じました。

一方で、私の場合は半年ほど使ったところでマイクが故障しました。音の聞きやすさは良かったものの、仕事で毎日使うメイン機器にするなら、耐久性や保証内容も確認しておくと安心です。

相手の話を聞き取りやすいイヤホンを探している人や、会議とオンライン学習を兼用したい人には候補になります。ただし、長時間・高頻度で使う場合は、予備の機器を用意しておくこともおすすめします。

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急な会議の予備にはCM-SS108VRのような有線イヤホンも便利

CM-SS108VRは、会社で会議室を予約できなかった日に、コンビニで急きょ購入して使った有線イヤホンマイクです。

音は特別良いとは感じませんでしたが、通話に必要な音は問題なく聞けました。急な会議でイヤホンが必要になったとき、有線タイプをすぐ用意できたこと自体が助かりました。

マイク内蔵リモコンがあり、音量調整や通話応答ができます。普段使いのメイン機器というより、職場のロッカーや仕事用バッグに入れておく予備として向いています。

「ワイヤレスイヤホンを充電し忘れた」「会議室が使えず、急に自席で会議へ参加することになった」というときの備えとして、有線イヤホンを1つ置いておくと安心です。

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AirPods 4とBoseは「自分が聞く環境」を整えたいときに便利

AirPods 4(ANC)とBose QuietComfort Ultra Earbuds(第2世代)は、どちらもワイヤレスで使えるノイズキャンセリング対応イヤホンです。

ただし、在宅会議用のマイクとして選ぶというより、周囲の音を減らして自分が音を聞き取りやすくするための機器として考えるほうが分かりやすいです。

AirPods 4(ANC)は自宅での会議や通話に使いやすい

AirPods 4(ANC)は、会議・通話でも使っています。

私の場合、ノイズキャンセリングが強すぎないため、自宅では使いやすいと感じています。完全に周囲の気配が分からなくなるほどではないので、在宅中でも比較的使いやすいです。

短い会議やスマホでの通話、日常の作業中に使いたい場合に向いています。

ただし、大事な会議で生活音が気になるときは、AirPods 4だけに頼るより、有線USBのイヤホンマイクを使うほうが安心です。

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Bose QuietComfort Ultra Earbudsは電車での集中用に便利

Bose QuietComfort Ultra Earbuds(第2世代)は、電車の中で周囲の音を抑えて集中したいときに便利です。

一方で、私の場合は会議で使うとノイズキャンセリングが効きすぎて、自分の声が大きく感じやすいことがありました。そのため、在宅会議のメイン機器としては使いにくいと感じています。

電車での移動中に音声コンテンツを聞く、作業に集中するなど、「自分が周囲の騒音を減らしたい場面」に向いています。

会議では、周囲の音をどの程度聞きたいか、自分の声が話しにくくならないかを確認してから使うと安心です。

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小さい子どもがいる在宅ワーカー向けの使い分け

子どもがいる在宅ワークでは、1台ですべての場面に対応しようとするより、使う場面で分けるほうが現実的です。

大事な会議・電話業務の日

相手に声を届けやすく、会議へ集中したい日は、ATH-202USBのような有線USBタイプがおすすめです。

通信や充電の不安を減らせるので、「今日は音のトラブルを避けたい」という日に使いやすいでしょう。

子どもの声やインターホンを聞き逃したくない日

家事をしながらの通話や、子どもが近くにいる時間帯は、OpenFit 2のようなオープンイヤー型が便利です。

ただし、重要な会議で集中したい場合には、周囲の音が入りやすいことを前提に使う必要があります。

急な会議や外出先での通話

バッグや職場に、有線イヤホンマイクを1つ入れておくと安心です。

CM-SS108VRのような有線タイプは、充電切れを気にせず使えるため、急な会議や予備用として役立ちます。

周囲の音を減らすためにイヤホン以外でできること

イヤホンマイクだけで生活音を完全に消すことは難しいため、次の工夫もあわせて行うのがおすすめです。

  • 会議前に、窓を閉める・テレビを消す
  • マイクの近くで話し、口元から離しすぎない
  • 発言しないときはミュートにする
  • 会議中であることを家族に伝える
  • 重要な会議は、子どもの昼寝中や家族が見てくれる時間に調整する
  • 会議前に録音テストやZoomのマイクテストをする

特にミュート操作は、生活音が気になる在宅会議で役立ちます。手元で操作しやすい製品を選ぶと、急なインターホンや子どもの声が入ったときにも対応しやすくなります。

よくある質問(Zoom会議向け)

ノイズキャンセリングマイクなら子どもの声は聞こえなくなりますか?

完全には消せません。

ノイズキャンセリングマイクは、周囲の雑音を抑えて自分の声を相手へ届けやすくするための機能です。子どもの大きな声、泣き声、掃除機、インターホンなどは相手に聞こえる場合があります。

会議中は、マイクの位置を調整する、発言していないときはミュートにするなどの工夫も必要です。

在宅会議では有線とワイヤレスのどちらがよいですか?

重要な会議や電話業務では、有線タイプが安心です。

充電切れや接続切れを気にせず使いやすく、PCに挿してすぐ会議へ参加できます。ワイヤレスは、短い会議や日常の通話、家事中などで便利です。

オープンイヤー型はWeb会議に使えますか?

使えますが、周囲の音が入る環境では会議へ集中しにくいことがあります。

子どもの呼びかけやインターホンに気付きたいときには便利ですが、静かな環境で集中したい会議には、カナル型やヘッドセットのほうが向いています。

完全ワイヤレスイヤホンは会議に向いていますか?

短い会議やスマホ通話には便利です。

ただし、生活音が多い自宅や、絶対に音のトラブルを避けたい会議では、USB接続の有線イヤホンマイクやヘッドセットも用意しておくと安心です。

まとめ

小さい子どもがいる在宅ワーカーがイヤホンマイクを選ぶときは、「周囲の音を減らしたい日」と「周囲の音に気付きたい日」を分けて考えるのがおすすめです。

Zoomや電話業務など、会議へ集中して相手に声を届けたい日は、ATH-202USBのような有線USBタイプが使いやすいでしょう。

子どもの声やインターホンを聞き逃したくない日は、Shokz OpenFit 2のようなオープンイヤー型が便利です。

また、急な会議に備えて、CM-SS108VRのような有線イヤホンマイクを予備として持っておくと安心です。

自宅の環境や会議の重要度に合わせて使い分けることで、在宅ワーク中の「聞こえにくい」「生活音が心配」というストレスを減らしていきましょう。

通話中の動画音が小さいときはこちら

通話中に動画やYouTubeの音が小さいときは、イヤホンの不具合ではなく、スマホのメディア音量や通話音量の設定が原因のことがあります。

通話中に動画の音が小さいときの対処法は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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